The World Scholar’s Cup(略称：WSC)は、中高生の総合的な教養を競う英語の国際大会です。大会では3名1チームで出場し、チームディベート･エッセイライティング･テーマ演習問題など、全て英語で競技が行われます。

   今年、九州ラウンドを見事通過した本校３年の西岡凜太郎君、勝川矢一真君、添田実杜君が日本代表として2023年7月14日～19日に韓国のソウルで開かれたグローバルラウンドに出場しました。本校初の世界大会出場という快挙を成し遂げてくれました。
   ソウル大会では、世界約30か国以上の代表チーム約1500名が一堂に集い、6日間に渡る熱戦が繰り広げられました。本校のチームは、ディベート競技でインド・フィリピン・ケニアチームと対戦しましたが、残念ながら惜敗しました。
   世界大会の上位チームは、米国Yale大学で行われる決勝戦大会に出場できますが、今回はソウル大会での敗退となりました。世界の壁を体感することができた貴重な機会になったと思います。
   今後も本校から世界で活躍する生徒が出てくることを期待しています。