進学コース(文系)2年生を対象に、地元企業と連携して課題解決に取り組む「とびうめ探究学習」を行いました。
「とびうめ探究」とは、福岡の企業が抱える実際の課題を高校生に提示し、企業担当者のお話を伺いながら解決策を考える探究プログラムです。
生徒たちは
といったプロセスを重ね、取り組みを発表。そして企業の方に来校いただき、直接フィードバックをいただきました。
これらの一連の探究活動が将来の強みとなる実績につながります。

不二精機株式会社様へのプレゼンチーム

株式会社ショージ様へのプレゼンチーム
本校は「株式会社ショージ」様、「不二精機株式会社」様に向けて以下の提案を発表しました。
生徒の提案
株式会社ショージ 様
【課題】SNSを活用した建設機械レンタルの新しい宣伝方法
【提案】マスコットキャラクターやTikTokを用いた、若者に響くSNSプロモーションの企画
不二精機株式会社 様
【課題】日本食・食文化を海外へ発信する方法
【提案】福岡空港国際線ロビーに実演販売用の機械を設置し、できたてのおにぎりで日本食の魅力を発信する企画
発表を終えた生徒たちは、学んだことや気づきを振り返りながら、達成感を語っていました。
担当教員からは、「探究授業で学ぶことは今後の世の中で必ず使う能力。彼らにとっていい経験になったと思う。この経験をここで終わらせず、将来に活かしてほしい」とエールを送りました。
「とびうめ探究」は、福岡県内の高校生と企業が地域課題に向き合う学習支援プログラムで、テレビ西日本・株式会社StudyValleyと連携して実施されています。
実社会の課題を教材として扱うことで、生徒たちは社会とのつながりを実感し、自ら考え行動する力を育んでいます。
企業の方から本格フィードバック
企業の方から本格フィードバック
企業の方から本格フィードバック
博多駅での街頭インタビュー
博多駅での街頭インタビュー
博多駅での街頭インタビュー
発表前の練習
優秀発表として表彰されました
優秀発表として表彰されました