国税庁が主催する令和7年度「税に関する高校生の作文」において国税庁長官賞受賞者が発表され、本校から3名の生徒が各賞を受賞しました。
清武 琳くん(高校2年) 国税庁長官賞 「十五歳 初めての納税」
鳥居 絢平くん(高校1年) 博多税務署長賞 「税とのつながり」
林 克 くん(高校1年) 博多税務署管内税務連絡協議会会長賞 「支え合う社会」
11月14日と28日には、受賞を記念して福岡県博多県税事務所の皆さまが来校され、表彰式が行われました。
この作文募集は、税を題材に文章を書くことを通して高校生が税に対する理解と関心を深めることを目的に、昭和37年度から続く取り組みです。
令和7年度は全国1,505校から173,021編の応募があり、その中から優秀作品12編が国税庁長官賞として選ばれ、賞状と記念品が授与されました。
また、博多税務署には1,022編の作品が寄せられています。
受賞した生徒たちは、次のようにコメントしています。
清武くん
「中学3年生の時に生命保険の作文で文部科学賞をいただき、その賞金で初めて確定申告をした経験をもとに書きました」
鳥居くん
「コンクールで賞をいただくのは初めてで自信はありませんでしたが、税は日本に必要なものだと思い、素直な気持ちで書きました」
林くん
「自身の身内の体験談をもとに税の大切さを実感したことを作文にまとめました」
今回の受賞を励みに、これからも税について関心を持ち続けてくれることを期待しています。