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住友商事 キャリア教育支援「Mirai School」

2025.09.01 お知らせ

8月30日(土)、住友商事株式会社の2名の社員を招き、「住友商事 キャリア教育支援「Mirai School」を実施しました。
ご講演いただいたのは、本校卒業生で九州の大型都市開発プロジェクトに携わる竹村安正さんと、過去に経済産業省でのご経験等があり、現在は住友商事のCSO、専務執行役員としてご活躍の住田孝之さん。
高校時代から現在までの経験を「人生グラフ」にまとめ、学生時代の進路選択で考えたこと、海外での経験や現在の仕事のやりがいなど、多彩な人生経験をたっぷりとお話しくださいました。

参加した1年生から3年生までの生徒たちにとって、社会の最前線で活躍する先輩方の生き方や考え方に触れ、変化の激しい時代を生き抜くために求められる力やキャリアをデザインしていくために大切なことを学ぶことで
「自分の将来のキャリアをどうデザインしていくか」を考える貴重な機会となりました。

多くの大人と出会い、社会人のリアルな経験や生き方に触れることは将来の選択肢の幅を広げる大きなチャンスとなります。
また、学生時代から多様な人生に学ぶことはキャリアを描く第一歩となります。

本校では、こうした機会を通じて「自らの価値観と向き合い、将来を主体的に考える力」を育むことを目指しており、
今後も地域・社会との連携を強化しながらキャリア教育を充実させてまいります。

生徒の声:

「自分の進路をしっかりと考えたことがなかったので、考える良い機会だと思い、参加しました。」
「人の人生から学び、データを読む力を身につけ、今後の自分の先を見つめたいと思います。」
「自分を囲むたくさんの情報に踊らされずに自分の考えを持つこと。新しい物事を恐れずに理解して活用する。」
「自分にとって追求したいと思えること(軸)を明確にし、自分のしたいことを仕事にすること、自分から積極的に学びにいく。
人がやらないことをする、クリエイティブでいることが大切。」

出会いや経験を通じて将来の選択肢を広げることの大切さを実感できる時間となりました。