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企業探究学習『実践型フィールドスタディー』の成果発表が行われました

2026.03.01

半年間の探究の成果を発表し、全プログラムが終了しました

2年進学コース対象の探究学習の『実践型フィールドスタディー(企業探究学習)』は地域社会の課題に向き合いながら、地元企業の皆さまと連携して解決策を考える探究プログラムです。
本プログラムは、生徒の主体性を引き出しながら、思考力・判断力・表現力 を育むことを目的としており、今年度は以下の3社にご協力いただきました。

  • NTTドコモビジネス株式会社
  • TOPPAN株式会社
  • 株式会社日本旅行

 

25人の生徒たちは3つのチームに分かれ、各社が強みとするサービスを活かした地域課題を解決するためのアイデアを半年間かけて検討。
福岡大学のベンチャー起業論を学ぶ大学生の皆さんに手厚いサポートいただきながら、課題研究を進めてきました。

最終成果発表会を実施

1〜2月にかけて、3社それぞれに向けた 最終成果発表会を実施しました。

  • 【株式会社日本旅行】

観光・地域振興のプロフェッショナルの視点から具体的な講評をいただき、調査方法の深度や課題設定の妥当性など、探究活動の根幹に関わる観点を学ぶことができました。

  • 「イベント列車(旅)」をテーマに課題研究に取り組んだチームが半年間の成果を発表。

  • 課題設定から調査、提案まで、一連の探究プロセスを発表しました。

  • 担当者様より実務の視点から丁寧なフィードバックをいただきました。

  • 【NTTドコモビジネス株式会社】

生徒たちの提案内容に対し、企業目線のフィードバックを丁寧にかつ的確にいただき、より実社会と接続した視点で自らの探究を振り返る貴重な機会となりました。

  • NTTドコモビジネスの成果発表会の様子。

  • 地域課題とデジタル技術の関連性について、自らの調査結果をもとに説明。

  • 提案内容の強みや改善点を具体的に指摘していただき、実社会に近い学びを深めました。

  • 【TOPPAN株式会社】

TOPPANにて2グループが成果発表を実施。発表構成・データ活用・論理性などについて高い評価をいただくとともに、提案の実現性を高めるための具体的なアドバイスなど生徒にとって大きな学びの場となりました。

  • 探究成果を発表するそれぞれのグループ。

  • 自分たちのアイデアを社会へ向けて表現する貴重な経験となりました。

  • TOPPANの担当者による質疑応答で実務的な視点からの質問やコメントをいただきました。

今回の探究学習を終えて

どのチームも、企業訪問先でのヒアリング、データ分析、スライド作成、発表練習など、多くの工程を自ら進めてきました。また、毎週の「総合的な探究の時間」には福岡大学の学生の皆さんが参加し、分析手法や企画の方向性に丁寧に助言を行いながら、生徒の取り組みに伴走。大学生の実践的な視点が加わったことで、思考の深まりと提案内容の精度向上へとつながる充実した探究活動となりました。
その過程や成果について、連携企業の皆さまからは

「論理構成が明確でわかりやすい」

「データを効果的に活用しており説得力がある」

「前回の発表時と比べて大きく改善されている」

「実際の事業検討につながる発想もあった」

といった評価が寄せられ、生徒にとって自らの探究が社会と確かにつながったという実感を得る機会となり、今後の進路選択や学びへの意欲をさらに高める価値ある学習体験となりました。

 

全3社の皆さまのご協力のもと、今年度の 『実践型フィールドスタディー』全プログラムが終了 いたしました。

本校は今後も、地域・大学・企業と連携しながら、「主体的・対話的で深い学び」 を実現する教育活動を推進してまいります。