The World Scholar’s Cup(略称：WSC)は、中高生の総合的な教養を競う大会です。

2006年に韓国で始まり、以降世界各国で国内大会が開かれるようになりました。毎年60以上の国で国内大会が開かれており、世界中で2万人以上の学生が参加しています。
日本では、東京・大阪・九州の会場で大会が開催され、上位20％のグループと基準点を満たしたグループが世界大会に出場できます。世界大会の上位チームは、さらに米国Yale大学でTournament of Champions(決勝戦大会)に出場できます。
大会は3名1チームの団体戦です。競技内容は、即興型英語ディベート･エッセイライティング･テーマ演習問題・教養テストなど４部門からなります。全て英語で行われます。出題分野は、科学・歴史･芸術･社会・文学・未解決課題など総合的に出題されます。

＜大会概要＞
・国内大会(Regional Round)：上位10チーム＋ワイルドカード（数チーム）が世界大会参加資格を獲得
・世界大会(Global Round)：上位20パーセントが決勝大会への参加資格を獲得
・決勝大会(Tournament of Champions)：アメリカ・コネチカット州のイエール大学で開催される

＜今大会の本校からの出場者＞　特進コースから６名応募しました。
勝川矢一真（3年）・添田実杜（３年）・西岡凜太郎（３年）　Team131
宮川祥端（３年）・白川衛（３年）・向井大生（３年）　Team132

＜今大会の結果＞
Team131（勝川・添田・西岡）⇒チームディベート第３位！総合成績第5位！
西岡君⇒Debate Champion 個人賞第3位！
向井君⇒Challenge Art& Music金賞受賞！
勝川君⇒Champion Scholars 個人賞第5位！School Top Scholars金賞受賞！