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高校
2022/06/03
【特進英数コース】学問探求を実施致しました
特進英数コースでは、1~2年生を対象にキャリア教育の一環として大学で学ぶ講義を高校生向けに
わかりやすくした授業を学問探求として取り組んでおります。
今回は、九州産業大学の先生方をお招きし、経済学・商学について学びます。
3講座開講いただき、生徒は自分が聞きたいテーマを1つ選択し受講しました。
どの講座もグループディスカッションを入れて生徒が主体的に取り組みました。
これを皮切りにあと4回ほど学部を変え(法学、工学、文理融合学部、医療・医学を予定)実施していきます。
講師紹介とテーマ
井上先生(経済学部)
テーマ「データサイエンスから見る社会の変化」
まずはAI、IoT、Society 5.0など現代の情報社会をとりまく様々な要素について解説しました。
その後、生徒たちは班に分かれ「10年後の社会はどのようなものになるだろうか?」という課題についてみんなで考えました。
AIがどのようにして学習するかなどのプロセスについても学びました。
数学が専門である先生であり、数学をどう社会に活用していくかについてもお話しされました。
古賀先生(経済学部)
テーマ「古文書で読み解く江戸時代の歴史」
4人程度の班に分かれグループ内で共同して古文書を読み解きます。
最初は簡単な古文書からスタートして、為替手形についての古文書を読みました。
江戸時代における経済学を学びました。
候聡聡(ホウツォンツォン)先生(商学部)
テーマ「「売れる」をつくる」
まずは経済学と商学の違いは何かということをお話しされました。
その後、世の中の経済はどのようにして回っているのか、マーケティングについての話をされました。
いくら良いものであってもきちんとしたプロモーション・戦略の中で売らなければ売れないということについて話されました。