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学校法人 東福岡学園

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タイ国際交流キャンプ 第7日

平成30年3月23()

交流キャンプの最終日となりました。
昨夜は他国の生徒とロビーやホテルのエントランスで遅くまで話している生徒が多かったようで、朝は非常に眠そうな顔をしていました。
これも貴重な経験になったことでしょう。

Closing Ceremonyでは、Opening Ceremony同様、各国の衣装を着て、各校の出し物をしました。
ヒガシのメンバーは、書道部が「あ り が と う」とステージの上で書き、生徒全員で米村先生のギターの元、いきものがかりの「ありがとう」を歌いました。
ウドムスクサスクールのタナポン先生とバラン先生も生徒と一緒に混ざって歌って下さいました。
各国の出し物やバラン先生方が作ってくださった最後のムービーへの反応がこのキャンプが始まった時とは異なり、会場の一体感を感じました。
椅子の用意をするときには多くの生徒が助け合っていたり、自由時間になってからはプレゼント交換や写真の撮り合い、ハグをしたりと、国境を越えて友情が結ばれていることを強く感じる時間でした。

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 午後は各国それぞれの時間で帰って行きますが、日本と韓国は明日の早朝発ということもあり、一緒にワット・ポーというお寺と、ゾウを見に動物園へと行きました。

ワット・ポーはアユタヤ王朝末期にラーマ2世が建設させたバンコク最古の寺院だそうです。
涅槃像が有名です。これまで国王関係の建造物を何度も目にしました。
前国王が 崩御された後、昨年10
までタイ国内が1年間喪に服していたことからも分かりますが、タイでは国王は非常に尊敬されています。
各家に写真が飾られていたり、カムンワン校長が前国王の話をするときに涙ぐんだりするほどです。
しかも、この尊敬の念はこれまでの国王の行動から国民の間に自然に形成されていったものであるというから驚きです。
例えば、昨日訪れたチュラロンコン大学も、国王ラーマ6世が国民全員に学びの場を与えたいと考え、建設したものだそうです。
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動物園では、ちょうど園の引っ越しの時期と重なり、動物のいない檻もありましたが、大本命のゾウは見ることができました。
夜のHigashi Meetingでは、各グループからそれぞれ2人にスピーチをしてもらいました。
明日がいよいよ帰国日となります。朝5時半にホテルを出発し、夜8時に日本に到着します。
気をつけて帰ってきます。

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