平成30年3月22日(木)
 いよいよ全体で観光するのも最後の日となりました。
明日の午前中にはClosing Ceremonyがあり、その後それぞれバラバラに帰っていくことになります。
飛行機の問題で日本のメンバーは明後日の帰国です。
実質今日が交流できる最後の機会ということで生徒たちも別れを意識しているようでした。　

午前中はまず王宮エリアにあるワットラチャナダーという寺院とロハ・プラサートという鉄の城を見に行きました。
城は通常は上まで登ることができるのですが、ちょうどタイ王国のプリンセスが来ていたらしく、上に登ることはできませんでした。
ですが、大量の護衛の車などを見ることができたのは、逆にラッキーだったのかもしれません。

その後、すぐ側にあるアジアンカルチャーセンターに行きました。
アジア諸国の文化について最近のICTを用いて説明してくださるので、きれいで見るだけでも楽しい施設でした。
各国の結婚式のコーナーでは、宗教によって大きな違いがあることがよくわかりました。

　その後、ＭＢＫモールというショッピングセンターに行き、それぞれに昼食と買い物を楽しみました。
全体はそのまま学校へ帰還の予定でしたが、日本のメンバーだけMBKモールを早めに切り上げ、チュラロンコーン大学の見学へと行きました。
この大学は日本でいうところの東京大学にあたり、非常に難関とのことでした。

この像には大学の生徒も定期的に成功を祈りに来るそうです。
もちろん、私と生徒たちの頭が少しでも良くなることを祈ってきました。

Closing Ceremonyは目の前です。
見事にやりきって、すばらしい締めくくりにしたいと思います。