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以下に掲げる建学の精神は、昭和30年4月10日 第1期生247名を迎え、開校式と入学式を挙行した際、創立者德野常道先生が新入生を前に宣言したものです。以来、本校はこの精神のもと、「親の心を心とした教育・親の願いを願いとした教育」の実践に努め、「文武両道の男子進学校」の旗印のもと、次代の担い手となる若者の育成を続けています。
本校は私学の秀峰を目指し、
全校あげて人格完成への理想教育に邁進(まいしん)しつつ、
高等普通教育の完璧を期すると共に、
特に進学に重点を置き、躾(しつけ)の教育にあたる。
創立者 德野 常道先生
(1921〜2004)
「彊」は「努力」の意味です。
自彊とは、自分の心を励まし努力すること。
創造とは、新しいものを、自分の考えで作り出すこと。
敬愛とは、尊敬すると共に親しみの情をもって接すること。
「自彊 創造 敬愛」とは、自分の心を励ましながら自ら進んで勉学に努め、そして身につけた学力をエネルギーに様々な場で自己を表現し、かつ、新しいものを造り出そうと努力すること、また、それを互いに認め合い、優れた面を称賛する態度や姿勢を一人一人に求めた言葉です。